ラフール社員、働き方は自分で選ぶ! ストレスフリーで生産性向上へ ~“新しい働き方”で生産性は4%以上UP~
株式会社ラフール(本社:東京都中央区、代表取締役社長:結城 啓太)は、東京都が取り組んでいる「TOKYO働き方改革宣言企業」の承認に伴い、職場環境作りやライフワークバランスの推進に取り組んでおります。さらに2018年4月からは働く場所にとらわれない「テレワーク」の導入や出勤時間を自分で決める「時差出勤制度」など、働き方に対する取り組みを一層加速してまいります。
当社は2018年1月11日に東京都が取り組んでいる「TOKYO働き方改革宣言企業」として承認されたことに伴い、さらなる生産性向上を目指して、2018年4月から働く場所にとらわれず成果を出したい社員を対象にテレワークの導入や時差出勤、休日出勤を平日に振り替えることが可能な振替制度、花粉症手当制度というこれまでにない“新しい働き方”を社員へ推奨します。
■新しい働き方とは
1.働く場所にとらわれない「テレワーク」
2018年4月より、場所にとらわれない新しい働き方としてサテライトオフィスや自宅で仕事をする「テレワーク」を活用し地方出身者が地元に戻っても仕事ができる体制を整えていきます。
住んでいる場所を問わず働ける環境を作り、社員一人一人のライフスタイルをより一層尊重することで社員の家族との時間の確保(介護、育児など)や住む場所を問わない優秀な人材の採用が可能になります。
2.出勤時間を自分で決める「時差出勤」と「振替制度」
出勤時間を午前6時から午前11時の間で自由に選択し、1日の勤務時間を8時間とする時差出勤制度を制定。
朝の通勤ラッシュを回避し満員電車によるストレスを軽減させていきます。朝早く出勤、もしくは遅く出勤することで退勤時間も調整でき、空いた時間を有効に使うことによってプライベートの充実にもつながります。
また作業系業務効率アップのために、平日の勤務を同じ週の土日に振り替えることができる振替制度も積極的に導入しております。仕事面では土日に出勤することで通勤ラッシュの回避にもなり、プライベートの面においては平日の休暇を利用してレジャー施設や病院、公的手続き等の混雑を避けることができます。
3.いつも健康な状態で働いてほしい「花粉症手当」
東京都が実施した平成28年度花粉症患者実態調査※1によると、花粉症推定有病率が48.8%と都民の約半数の人が花粉症患者の可能性があるとの調査結果がでました。さらに生産性低下の大きな要因でもある「メンタル面の不調」とともに「花粉症などのアレルギー性鼻炎」も生産性を4%も下げている要因の一つです※2。
そんな国民病ともいわれている花粉症に悩んでいる社員には少しでも症状を緩和できるようにと鼻に負担を与えない保湿ティッシュや花粉・ハウスダストなどの有害物質のブロック率が高いマスクを支給いたします。
【注釈】
※1 出典:東京都「花粉症患者実態報告書(平成28年度)」
※2 出典:健康日本21 推進フォーラム「疾患・症状が仕事の生産性等に与える影響に関する調査(2013 年3 月)」
4.「TOKYO働き方改革宣言」の実践
東京都が都内で事業を営む企業等の働き方、休み方の改善に向けた気運を高めていくために進めている「働き方改革推進事業」における「TOKYO働き方改革宣言企業」として承認されました。
「TOKYO働き方改革宣言企業」とは従業員の長時間労働の削減や年次有給休暇等の取得促進について、 2~3年後の目標と取組内容を宣言書に定め、全社的に取り組む企業等のことです。
当社では残業時間の見直しや朝型の働き方制度を導入、有給休暇取得推進、特別休暇取得制度を取り入れることで承認されました。
特別休暇取得制度として取り組んでいる「誕生日休暇」に関しては本人のみならず配偶者や子供の誕生日も対象となり、制定してから現在までに約半数以上の社員が取得し、浸透率も高くなっております。
(関連プレスリリース:https://www.lafool.co.jp/news/175/)
■ラフール《働き方》について
当社は2011年の創業以来、主に企業向けのメンタルヘルス研修の導入及びコンサルティングを行い、労働者のメンタルヘルスケアに特化した事業を行ってまいりました。当社の企業理念にもかかげておりますとおり、社員の幸せを第一に考えているため、社員が働きにくい環境を一掃して参ります。
【報道関係の方からのお問い合わせ先】
株式会社ラフール 経営本部 広報担当 TEL:03-5643-3707 Mail:news@lafool.co.jp
内閣府認定のメンタルヘルス研修と AI ストレスチェックシステム提供のラフール